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休むことも仕事の一環

最近よく聞くんです。
「もうずっと休んでいません。」「○○連勤でした。」「1か月半ぶりの休みなんです。」ということを立て続けに聞きます。

私からしたら、どうしたらそんなに連勤が続くのか?
労働基準法で働く時間は決まっているのに、どうしてそんなに休みがないのか?疑問です。
よく、休日出勤する方とかいますよね?
あれって何なんでしょうか?
そんな休日まで仕事しないといけないくらい仕事の量が多いなら、そもそも人が足りていないわけであって、そこで休日出勤する人がいるからいつまでも会社は人材を増やしてくれなくて、全員が不幸になる。自分だけではなく、ほかの社員にまで「期日までに終わらない、できないなら休日返上して仕事をしなさい」というシステムを作り上げています。
そのことをわかっていて、休日出勤をしているのでしょうか?

よく、仕事を休むことに罪悪感を持つ人もいます。
ちょっとだけ家で仕事をする人とかも。
「ただ、だらだら過ごすことを非生産性といい生産性がない」という人もいます。

本当にそうなんでしょうか?

体を休めるということ、頭を休めるということ、自分が楽しいと思うことをひたすらやること、がどのような影響を及ぼしそれがいかに大切かを今一度考えてみる必要があると思います。

「仕事の量を減らして、収入が減ると生活していけない」「自分がやらないと誰もやってくれない」
と思っている方、本当にそうでしょうか?
そう思い込んでいるだけなのではないでしょうか?

私は「体を休め、思考を休め、自分のために時間を使う」ことは仕事の一環でもあると思っています。
なぜなら、そうすることによって仕事のパフォーマンスが格段に上がることを知っているからです。

今一度、面倒かもしれませんがその辺のことを考えてみるといいかもしれません。

さて、今日も一日張り切ってまいりましょう。

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